寒いですね~、キュベクルールの片岡です。
この大寒波、皆さんご無事でしたでしょうか。
ここ大阪では雪も降りませんでしたが、僕の実家はしっかり積もったようです。
さて、このたび、寒~い冬にピッタリのゴージャスなワインセットが登場しました。
その名も、、
『豪華 格付けワイン3本セット』!!
ボルドーの右岸、左岸から、それぞれサンテミリオンとメドックという
ボルドーを代表する地区の格付けワインを詰め合わせました。

「格付け」の歴史は1855年のパリ万博までさかのぼるそうです。
格付けを作らせたのは、かの皇帝ナポレオン3世。
その数61。そのうち60シャトーが、左岸のメドック地区から選ばれました。
基準は主に当時の市場価格ということで、小さな変更はありながらも今もなお
その格付けは変わらず続いています。
後発組には厳しい制度ですねぇ。
一方、右岸のサンテミリオン地区の格付けは1955年に制定されました。
こちらは政府主導ではなく、生産者が独自に決めているもので、
10年に一度、見直しが図られます。
そのため、高い品質を保てなければ格下げになるということで、
各シャトーの努力の結果、サンテミリオンの銘醸地としての評価が高まりました。
なお、現在、82シャトーが格付けシャトーとして存在しています。
今回は、そんな2大銘醸地の格付けワインの中でも、比較的お手ごろに手に入る3本を厳選。
価格は29,800円(税込)です。
安旨ワイン隆盛の今、あえてご提案させていただきたいのは、
一流のボルドーワインの味をご堪能いただきたいからに他なりません。
百聞は一飲にしかず。
圧倒的な味わいの差を感じていただければ幸いです。

