シャトー・カプロン 2009 赤
通常価格:¥ 4,500 税込
¥ 4,500 税込
商品コード: 4573126210074
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・シャトーの歴史
シャトー・カンティノ—それは、海の男たちによって開拓された、新天地でした。
船乗りの一家、ブスカッス・ファミリーがこの地にやってきたのは、2002年のこと。
彼らは新事業としてのワイン用ブドウ栽培に情熱を抱き、その中でもこのカンティノの地に魅せられました。
一家の本物のチーム・スピリットとワイン造りへの愛が、瞬く間に技術と品質の向上をもたらし、今や例外的ともいえる数々のヴィンテージを生み出すワイナリーとして、知られています。
・生産者のこだわり
偉大なるワインのすべて、その源は、ブドウにあります。
シャトー・カンティノでは、ブドウ園本来の自然にはほとんど手を加えず、古来からの栽培環境を守ることで、ブドウ一粒一粒に最適な香り、色、糖度を引き出します。
また今も、栽培から製造までの多くの部分を手作業に頼り、伝統的な技術を継承した者のみがそれを行います。
「ワイン造りはブドウにあり」—この私たちの変わらぬ信条が、ワインに魂を与え、またと巡り会えない個性を呼び起こすのです。
・テロワールの特徴
シャトー・カンティノは、ボルドーのグラン・ヴァン生産地の心臓部に位置します。
18ヘクタールのテロワールは、ワイン造りのためにこの土地だけが持ち合わせた、青粘土質土壌。
栽培品種は、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランをメインとし、平均樹齢25年、栽培密度は1ヘクタール当たり4,500株。
この理想的な栽培環境と、古代からの「青粘土地層」が、ボルドーの最高級ワインの個性と魅力を、十分なまでに引き出します。
・ワインの味わい、特徴
シャトー・カンティノでは、ワイン造りに最適な環境づくりのみが、常に発想の源です。
収穫されたブドウは、伝統的な技術を継承した者だけがそのブドウを触ることが出来ます。
3段階にわたって選別され、グラン・ヴァンに相応しいブドウのみを、人の手だけで選び抜きます。
熟成には新樽比率が高く、熟成期間は12〜24か月です。
ボルドーという強烈な個性を持つ土地と、そこに根付いた伝統的な技こそが、
シャトー・カンティノのワインにさらなる明確な特徴を与え、ほかでは味わえない特別な逸品となる所以です。
・プチ情報 その1「シャトーのシンボルは車輪」
シャトーの青いシンボルマークは、何を象っているのでしょうか。
そう、車輪です。
この車輪の図像は、元来アルザス地方ミュールーズ市の紋章として知られています。
同じ車輪の図像は、フローレンス・ブスカッスの祖父が経営していた船会社:ドゥルマ・ヴィエルジュのエンブレムとして用いられてきたのですが、ヤンがフローレンスとともに、ブドウ栽培という新たな事業を立ち上げた際、彼らはこのエンブレムを、引き続きシャトーのシンボルとして起用します。
以来この車輪のエンブレムは、今もシャトー・カンティノのブランドを認知するための、重要なモティーフとなっています。
・プチ情報 その2「熟成と温度のヒミツ」
シャトー・カンティノでは、ワインを熟成させる前段階として、醗酵中のブドウを一定期間、超低温の環境下にさらします。
−75℃のドライアイスを加えることで、醗酵中のブドウは一度「昏睡状態」に入り、この限られた特殊な条件が、果実の持つ潜在能力を最大限に発揮させることにつながります。
超低温期間が終わると、4〜5日間、環境温度を6〜8℃に保ち、その後、完全な温度制御の下で、醗酵温度を徐々に上昇させてゆきます。
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| ボリューム | 軽い | ■■■■□ | 重い |
| タンニン | 控えめ | ■■■□□ | 強い |
| 甘 み | ドライ | ■■□□□ | 甘い |
| 酸 味 | まろやか | ■■■■□ | シャープ |
| 果実味 | スパイシー | ■■■■□ | フルーティ |
| 年 代 | 2009 |
| 容 量 | 750ml |
| 品 種 | メルロ80%/カベルネソーヴィニヨン18%/カベルネフラン2% |
| テイスト | フルボディ |
| アペラシオン | コート・ド・ブライ |
| 格 付 | 格付けなし |


